【ゲーム配信サービス比較】動画投稿・配信はどのサービスがいい?|収益化条件と報酬額
Youtuberが人気な背景もあり、ゲーム実況や配信をしようかなと考えている人は多いのではないでしょうか?
Youtubeが代表的ですが、ゲームの配信サービスにはいくつかあります。
本記事では、これからゲーム実況・配信を始めようと考えている方が、どのサービスがいいのか参考になるように比較したいと思います。
もくじ
- 1.ゲーム配信サービス比較
- 2.比較まとめ
- 3.まとめ
①Youtube(ユーチューブ)
②Mildom(ミルダム)
③OPENREC(オープンレック)
⑤Twich(ツイッチ)
⑤その他(ニコニコ、ツイキャスなど)
ゲーム配信サービス比較
まずは、代表的なゲーム配信サービスを見てみましょう!
②Mildom(ミルダム)
③OPENREC(オープンレック)
⑤Twich(ツイッチ)
⑤その他(ニコニコ、ツイキャスなど)
配信サービスにもたくさんあって、それぞれに特徴があります。
収益性や投げ銭など、気になることはたくさんあると思います。
それでは各サービスの特徴についてみてみましょう!
①Youtube(ユーチューブ)
特徴
皆さんが知るように、利用者が圧倒的な最大の配信サービスです。
配信者も、視聴者も使いやすいような機能が多いことが特徴です。
配信だけでなく、動画投稿もできるので、利用しておきたい配信サービスの1つです。
収益性
-
①登録者1000人以上
②総再生時間4000時間以上(過去1年間)
上記2点が収益化の条件の重要ポイントです。
収益は1再生当たり0.3~1円と言われていますが、正式な金額は不明です。
投げ銭(スーパーチャット)は約30~50%ほどが配信者の収益になります。
還元率はかなり高いので、まずは収益化条件をクリアすることを目標にしましょう!
②Mildom(ミルダム)
特徴
大会等のイベントの開催や、プロゲーマーとの契約など大手のライブ配信プラットフォームです。
配信クオリティも高画質、低遅延で好評となっています。
収益性
-
①視聴時間900分以上
②配信時間300分以上
③配信日数10日以上
上記条件をクリアすると収益を得ることが出来ます。
収益の内容は、13区分あるランクによって異なります。
ランクは配信実績により1週間毎に変動します。
以下がランク別の収益表です。
ランク | 1時間当たりの報酬 |
S1 | 1500円 |
S2 | 1250円 |
S3 | 1000円 |
A1 | 800円 |
A2 | 650円 |
B1 | 500円 |
B2 | 400円 |
C1 | 200円 |
C2 | 150円 |
C3 | 100円 |
D1 | 70円 |
D2 | 50円 |
D3 | 30円 |
報酬は1日4時間分まで、15分区切りで発生します。
初心者でも少ない報酬ではあるが、収益を発生させることが出来る制度になっている。
この報酬制度は最近新しく実装されたので、これから配信者が増えるプラットフォームになるかもしれません。
③OPENREC(オープンレック)
特徴
日本人向けの配信プラットフォームになっています。
日本人しかいないので、視聴者は少ないですが競合も少ないことが特徴。
アーカイブを見るには有料会員にならないといけないので、ライブに特化した配信サービスです。
収益性
-
①配信権限がある
②有料会員である
③日本在住、日本語を話せる、18歳以上etc
上記条件をクリアすると、収益化の審査を受けることが出来ます。
審査に合格することで初めて収益を手にすることが出来ます。
審査基準は不明ですが、それまでの配信実績が基準になると考えていいでしょう。
収益内容は、収益化できていれば、月に1度でも配信をしていると月200円の最低保証報酬がもらえます。
その他、1再生〇〇円といった金額は不明なので分かりませんが、初心者には難しい印象があります。
⑤Twich(ツイッチ)
特徴
世界ではメジャーなライブ配信プラットフォームです。
アマゾン社が運営していることもあり、アマプラ会員専用の特典もあります。
日本人だけでなく海外の視聴者もターゲットにできるメリットがあります。
収益性
収益化には2つの方法「パートナープログラム」「アフィリエイトプログラム」があります。
パートナープログラム参加の審査はかなり難しいので、アフィリエイトプログラムの参加条件について記載します。
-
①過去30日間で500分以上の配信
②過去30日間で7日以上配信
③過去30日間で平均3人以上の同時視聴者
以上が最低条件のようです。
この条件を満たす配信者に、Twichから招待状が届きます。
そこから登録手続きをすることで収益化されます。
収益内容は、広告収入・ビッツ・サブスクがあります。
広告収入は不明ですが、ビッツ(投げ銭)・サブスク(定期購読)は還元率が約70%とかなり高いです。
⑥その他(ニコニコ、ツイキャスなど)
上記以外にもたくさんのゲーム配信プラットフォームがありますが、視聴者人数の減少や収益性を考えると、あまりおすすめはできません。
ですので、ここで明記はしませんが、気になった方は調べてみてください。
比較まとめ
気になるのは①収益化の難易度 ②報酬額 だと思います。
①収益化の難易度
収益化の条件がはっきりしているのが、YoutubeとMildomです。
特にMildomは、その条件も易しいと言えます。
OPENRECとTwichは最低条件クリア後に、さらに審査合格しないといけないので、難易度は上がります。
②報酬額
配信では投げ銭の還元率の高いTwichが1番です。
しかし、配信時間で報酬がもらえるMildomは初心者にとってはいいかもしれません。
いずれにしても、投げ銭をもらうためには一定の視聴者を集める必要があります。
おすすめの配信プラットフォーム
いくつかのゲーム配信サービスの特徴と収益性について、紹介しました。
自分に合ったものを選ぶといいと思いますが、個人的なおすすめを紹介します。
ゲーム配信を始めた手の人には、YoutubeとMildomがおすすめです。
Youtubeは配信だけでなく、動画投稿もできるので、抑えておきたいサービスです。
Mildomは視聴回数ではなく、配信時間で報酬が発生するので、初めは少額ですが確実に収益を発生させることが出来ます。
YoutubeとMildomのように、複数のサービスで同時配信することもできるので、2つの配信サービスを利用するのもいいです。
まずは、自分がここで頑張りたいと思う配信サービスを決めて、収益化を目指しましょう!
まとめ
Youtubeが人気ですが、ゲーム配信においては意外と他のサービスも人気です。
ゲームの動画投稿や配信を考えたら、視聴者を確保するためにしておいた方がいいこともあります。
下記に参考になりそうな記事を張っているので、参考にしてください。
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まずは収益化を目標に頑張りましょう!